Care & Damage
お手入れと、万一のときの費用について
弦が切れた、弓の毛が減った——弦楽器では日常的に起こることです。 こうした通常の消耗は当方が負担しますので、安心して弾き込んでください。 万一の破損についても、お客様のご負担には上限(¥50,000)を設けています。
ご負担なし(当方が負担します)
通常の演奏で生じる消耗・調整は、返却後に当方で整備します。
| 弦の交換 | 演奏中に切れた場合や、劣化による交換。E線が切れやすいのは正常です |
| 弓の毛替え・毛切れ | 弾いているうちに毛が減る・切れるのは通常の消耗です |
| 松脂の消耗 | 使い切ってもご返却時の請求はありません |
| 駒の傾き・ペグの緩み・魂柱のずれ | 湿度や弦交換で起こる調整範囲の変化です |
| 通常の弾き傷・ニスのツヤの変化 | 弾き込まれた跡は楽器の履歴です。ご負担はいただきません |
※ 通常の演奏では考えにくい頻度・態様による消耗(短期間に多数の弦を切る、弓の毛を大量に失うなど)は、この限りではありません。
ご負担が発生する場合(上限 ¥50,000)
修理費の実費をご負担いただきますが、何が起きても ¥50,000 を超えるご請求はいたしません。 超過分は当方が負担します。
- ◆落下・衝突による割れ、ひび、欠け
- ◆弓の折れ、反り(キャンバー)の消失
- ◆水濡れ、直射日光・暖房・車内放置など極端な環境による損傷
- ◆ケース・肩当てなど付属品の破損・紛失
例)落下で表板にひびが入り、修理費が8万円かかった場合 → お客様のご負担は ¥50,000、残りは当方が負担します。 修理費が ¥50,000 を下回る場合は、その実費のみをご請求します。
上限が適用されない場合
以下は上限の対象外となり、商品の時価相当額または修理実費の全額をご負担いただきます。
- ◆ネックの折れなど、修理できない、または修理費が商品の時価を上回る損傷(全損)
- ◆紛失・盗難(盗難の場合は警察への届出が必要です)
- ◆返却期限を過ぎても返却がない場合
- ◆故意または重大な過失による損傷、第三者への転貸中の事故、改造・自己修理
壊さないための3つのこと
弾き終えたら弓の毛を緩める
張ったままにすると弓が反り、折れの原因になります
直射日光・暖房の風・車内を避ける
乾燥と急な温度変化は、表板のひび割れにつながります
ケースは必ず閉めてから持ち上げる
落下の原因で最も多いのが、ファスナーの閉め忘れです
万一のときの流れ
- 01まずはお問い合わせ窓口へご連絡ください(お名前・発生日時・場所・状況)
- 02破損箇所の写真を2枚お送りください(破損部のアップと、楽器全体)
- 03工房で状態を確認し、修理の可否と費用をお見積りします
- 04ご負担額をご案内し、ご確認のうえご請求します
お届け時に、すでに傷や不具合がある場合があります。到着後すぐに楽器と付属品をご確認いただき、 気になる点は受け取りから1日以内にご連絡ください。ご連絡いただいた箇所について、 返却時にご負担をお願いすることはありません。
